久しぶりに夢の話
2011年 06月 27日
長い夢だったのだけれど、前半はよく覚えていない。知らない異国の町でさまよっていたような気がする。目が覚める直前はこんな場面だった。
路上で、マツコデラックス(!?)のような巨体の、男だか女だかわからないような人物に出会う。セーラー服のような服を着ているが、体つきは筋肉質で、ブルドッグのようないかつい顔をしている。しかも同じ顔をして同じ服を着たそっくりの人間が二人、別々の人と話しながら、街角に立っている。私はその二人を、私に害を為す者たちだと認識して、恐ろしく感じる。その二人が私に気づかないうちにここを立ち去らなければ、と思うのだが、蛇に睨まれたカエルのように足がすくんで動けない。気づかれないうちになんとか立ち去らなければ、と気持ちだけが焦り、体は金縛りにあったように動かない。その恐ろしさの中で目が覚めた。
つまらない夢などと夢を馬鹿にしたから、しっぺがえしを食ったのか。